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[BOOKデータベースより]
第1寄港地 クエーカー信仰―「クエーカー信仰でだけキリスト教と東洋思想を調和することができた」
[日販商品データベースより]第2寄港地 祖国愛―「人類と生きとし生けるものすべてに忠誠を尽くす」
第3寄港地 『武士道』―「平民道は予て主張した武士道の延長に過ぎない」
第4寄港地 植民政策―「諸君は宜しくヴィジョンを見なければならない」
第5寄港地 満州事変後のアメリカ講演―「国を思ひ世を憂ふればこそ何事も忍ぶ心は神は知るらん」
第6寄港地 「編集余録」と晩年の信仰―「矛盾や不条理を抱えて生きるのに何年もの思索と祈りを要したよ」
軍国主義に突き進む日本を止められなかったことが強調され、一方では国際平和に尽くしたことが強調されてきた、晩年の新渡戸評価。本書では新渡戸のアメリカ講演の負と正の部分を検証、彼の思想と実践を再評価する。