[BOOKデータベースより]
ブレトン・ウッズ体制、東西冷戦からリーマン・ショック、国際テロまで。現代世界の奔流と衝撃は日本をどう変容させてきたか!!わが国のいまの立ち位置が“こうなった”理由がわかる!
1章 米ソがにらみ合う東西冷戦への突入 1950年代前半まで―こうして日本は西側陣営に組み込まれた(冷戦―戦後の国際情勢を決定づけた「東西冷戦」が勃発!(1947年〜);経済―アメリカを世界経済の中心に据えた「ブレトン・ウッズ体制」(1944年〜) ほか)
2章 東西ブロックの緊張と動揺 50年代後半〜60年代―日本はいかにして“戦後”を脱していったか(冷戦―スターリンの死が生んだ大きな余波(1953年〜);冷戦―「東欧動乱」で結束を乱しはじめた共産主義陣営(1956年) ほか)
3章 繁栄を謳歌する資本主義 60年代〜70年代―日本が経済大国に成長しえた理由とは(経済―アメリカが繁栄を謳歌した「黄金の60年代」が始まる(1961年);経済―国際通貨体制を劇的に変えた「ニクソン・ショック」(1971年) ほか)
4章 瓦解する共産主義陣営 80年代―日本のバブル経済と長期不況の原因とは(経済―日本のバブル景気と長期不況を招いた「プラザ合意」(1985年);政治―冷戦終結のきっかけとなった「ペレストロイカ」(1985年) ほか)
5章 冷戦後にすすむグローバル化 90年代〜現在―日本の将来の鍵を握るファクターとは(紛争―世界の警察・アメリカが主導した「湾岸戦争」(1991年);国際―ヨーロッパの統合を目指して「EU」発足(1993年) ほか)
日本は、世界の枠組み、潮流とどのように関わってきたのか。第二次世界大戦後からリーマン・ショック、アラブの春までの世界の動きを追いながら、今日の日本への影響をわかりやすく解説。
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今日の国際紛争や経済問題は、なぜ起きたのか?戦後世界史をたどり、世界の出来事が日本にどのような影響を与えたかを明らかにする。