- 弥生集落像の原点を見直す・登呂遺跡
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2014年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787713391
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[BOOKデータベースより]
近年、弥生時代の集落というと、吉野ヶ里遺跡のような大環濠と巨大建物の“クニ”がイメージされやすいが、住居と水田が一体となってみつかった登呂遺跡の重要性に変わりはない。二〇〇〇年前後に実施された再発掘をふまえ、弥生集落像をあらためて問い直す。
第1章 弥生時代への扉
[日販商品データベースより]第2章 戦後考古学の金字塔(登呂遺跡の発見;戦時下の発掘調査;戦後考古学の出発;集落の実像にせまる再調査)
第3章 水田稲作農耕のムラ(ムラの変遷;住居・倉庫・祭殿;潅漑水田;ムラの環境)
第4章 稲作と暮らし(水田稲作農耕の実態にせまる;ムラの漁撈・狩猟・暮らし;ムラの祭祀)
第5章 弥生社会と登呂ムラ(中心のムラと周辺のムラ;地域のなかのムラのつながり;列島のなかの登呂ムラ;登呂ムラの終焉;登呂遺跡を後世に伝える)
弥生時代の集落というと、吉野ケ里遺跡がイメージされやすいが、住居と水田が一体となってみつかった、登呂遺跡の重要性に変わりはない。2000年前後に実施された再発掘をふまえ、弥生集落像を改めて問い直す。