- 富山「地理・地名・地図」の謎
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意外と知らない富山県の歴史を読み解く!
じっぴコンパクト新書 228
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2015年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784408111018
[BOOKデータベースより]
蜃気楼も立山の豪雪も風の盆も豊かさに変える越中富山マジック。地理や地名・地図から見えてくる越中の人柄。富山の意外な歴史が語る「忍耐強さ」の秘密。郷土愛がいっそう高まる富山の「常識」。
第1章 地図から読み解く富山県のルーツ(西日本なのか?東日本なのか?富山は日本のど真ん中?;富山湾でしか見ることができない?ホタルイカの幻想的なパフォーマンス ほか)
第2章 地名は語る!越中の国の誇り(方言をつけちゃった?富山きときと空港の由来って何?;雨晴という地名と源義経伝説 ほか)
第3章 歴史が語る!越中富山あるある(源平の古戦場が今はメルヘンの街と呼ばれるワケ;富山県にはゴールドラッシュに沸いた時代があった? ほか)
第4章 なんでそうなった?名所・珍景ミステリー(幻想的な風景が見られる?しんきろうロードと呼ばれる海岸;秘境といわれる峡谷を走るトロッコ電車が作られたワケ ほか)
第5章 地理からひも解く?富山絶賛グルメ(富山市西町から全国へ?富山ブラックラーメンとは!?;富山のかまぼこに「板」がない理由 ほか)
第6章 富山県民の気質はお土地柄?(富山神通球場にベーブ・ルースが来た理由;魚津出身の偉人は「○○太郎」という名がついていた!? ほか)
日本のほぼ中央に位置する富山県は、もっとも貯蓄意識が高く、持ち家率も高い、豊かな県として知られている。その豊かさの背景にはどんな歴史や産業、文化があるのか、お国自慢の魅力をど真ん中から探る。
日本の真ん中に位置し、貯蓄意識が高く持ち家率も高い豊かな富山県。その東西意識の不思議など、山河に恵まれた国柄の魅力を満載。