- スウェーデン流グローバル成長戦略
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「分かち合い」の精神に学ぶ
中央経済社 中央経済グループパブリッシング
加護野忠男 山田幸三 長本英杜- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2015年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784502126017
[BOOKデータベースより]
イケア(IKEA)、ボルボ(Volvo)、H&Mなど名だたるグローバル企業を多数輩出しているスウェーデン。これらの企業の戦略は米国企業とは異なり、自分と相手のお互いを理解し合い、分かち合うことによって成長を遂げている点に特徴がある。国際競争に苦しむ今日の日本企業にスウェーデン流の成長戦略は多くの示唆を与える
第1章 なぜスウェーデン企業に注目するのか
第2章 価値観に共感する社員と取引先―イケアの成長戦略と人材の採用・育成
第3章 緩やかなM&Aとグローバルな人材育成システム―アトラスコプコの成長戦略と人材の育成・配置
第4章 開かれた仲間型企業のM&A―ボルボのグローバル成長戦略
第5章 子会社とつくる「よい親会社」―BTと豊田自動織機の成長戦略
第6章 緩やかな親子関係の構築と人を基軸としたマネジメント―スウェーデン流グローバル成長戦略から何を学ぶか
スウェーデン企業の戦略は、日本企業に多くの示唆を与える。スウェーデン流の人間中心の経営を学ぶことで、日本企業の成長戦略や、収益創造のための組織変革と人材の活性化に寄与することを目的とした1冊。
イケア、ボルボ、H&Mなどのスウェーデン企業の戦略は日本企業に多くの示唆を与える。