- 山の文芸誌「アルプ」と串田孫一
-
青弓社
中村誠
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2014年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784787292254

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[BOOKデータベースより]
山や自然、人生などをめぐる思索的な随想と人生論、哲学書、翻訳で読者を多数獲得し、文芸誌「アルプ」を創刊して文学ファンに刺激を与えた串田孫一。彼を中心にすえて、登山とそれをベースにした山岳文学の華やかな光と辻まことら文学者たちの熱い息吹を描く。登山に関する領域だけでなく、串田孫一の博物誌、様々な詩人の詩作品、辻まことの画文やカリカチュアなどを多角的に扱った一大パノラマ。
第1部 串田孫一の諸相(山に登る串田孫一/山を書く串田孫一;串田孫一の初期詩業と詩誌「歴程」;串田孫一と同人誌「アルビレオ」;『博物誌』の世界)
[日販商品データベースより]第2部 登山と文学(一九三〇年代の“山岳文学論争”をめぐって;串田孫一と山岳雑誌「まいんべるく」;昭和三十年代の「アルプ」が果たしたもの)
第3部 「アルプ」の詩人たち(孤独の詩人 尾崎喜八;鳥見迅彦の“山の詩”;辻まことの“風刺的画文”;辻まことの“山の画文”)
文芸誌「アルプ」を創刊して文学ファンに刺激を与えた串田孫一を中心にすえて、登山とそれをベースにした山岳文学の華やかな光と辻まことら文学者たちの熱い息吹を描く。串田の博物誌、様々な詩人の詩作品、辻まことの画文やカリカチュアなどを多角的に扱う。