[BOOKデータベースより]
40年近くにわたって経済学部で数学を教えてきた経験を活かし、経済・経営系の学生にとって必要不可欠な微分積分と線形代数の基礎知識に焦点を絞った、初学者にもわかりやすい入門書である。本書の特徴は、具体的な問題で丁寧に解説した後、その理解を深めてもらうために、「純粋に数学の問題」と「経済・経営の分野として考える問題」をセットにして配置したことである。
第1部 微分積分と経済・経営(量の変化を調べる―関数と微分;複数の量の変化を調べる―多変数関数)
第2部 線形代数と経済・経営(複数量を同時に扱う手法―ベクトル量とベクトル;表から行列へ―行列と線形変換;大きさの違いを表す数―行列式;複数の未知量を求める―連立方程式とその解法;行列における逆数―逆行列;ベクトル計算の効率化―基底;行列とベクトルの応用―固有値・固有ベクトルと対角化)
40年以上にわたって経済学部で数学を教えてきた経験を活かし、数や量の変化を解析する「微分積分」と、たくさんの量を同時に扱う「線形代数」の基礎知識に焦点を絞り、経済・経営の分野の方々のためにわかりやすく解説した。
本書の大きな特徴として、基本的な事項を具体的な問題で丁寧に解説した後、その理解を深めてもらうために、「純粋に数学の問題」と「経済・経営の分野として考える問題」をセットにして配置した。それによって、本書に出てくる数学が経済・経営の分野とどのように繋がりがあるのか、またその数学をどのように使えばよいのかを理解することができるであろう。
とかく挫折しがちな数学の学習に対してモチベーションを維持しつつ学習を進められるように配慮された初学者向きの入門書。
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