[BOOKデータベースより]
怪異体験談を飯のタネにしているくせに、自分にその災厄がふりかかることからは、全力で逃げ出すというヘタレ怪談作家・松村進吉。大きな図体と態度で、体験者から聞き取り取材を敢行しながらも、ヤバい話にはなるべく関わらないように過ごしている。取材時に紛れ込んだ不可解な声を録音したデータを、興味本位で欲しがる女性。建設業に従事する著者が、作業中にショベルカーで掘りだした墓石。友人から仕入れた看護師の怪談と、妻との出会い。師匠から出された無理難題に苦渋の末見出した答えとは―。次々にふりかかる災難と奇妙な出来事。松村進吉の苦悩は止まらない!
[日販商品データベースより]怪異体験談を飯のタネにしているくせに、自分にその災厄がふりかかることからは全力で逃げ出すというヘタレ怪談作家・松村進吉。その身に起こる怪異を赤裸々に描く、怪談実話の新機軸。
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怪談ばかり書いているせいで、よく間違えられるのだが、私自身は決して幽霊が好きではない。むしろ好かない――。建設作業員兼ヘタレ怪談作家・松村進吉の身に起こる怪異を赤裸々に描く、怪談実話の新機軸。