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[BOOKデータベースより]
世界唯一の言語運用システムである、清音と濁音との二項対立・音便・係り結びは、日本語特有であるがゆえに、近世国学と結びついた学問体系により誤って解釈されてきた。情報を効率よく伝えるため、常に進化を続けるメカニズムの、真の姿を明らかにする。
序章 母語についての共通理解を検討する―民族主義から切り離して日本語をとらえる
[日販商品データベースより]1章 ニホンとニッポン
2章 原日本語の姿をさぐる―ラ行音の諸問題
3章 濁音の諸相―二項対立が担う役割
4章 音便形の形成とその機能
5章 係り結びの存在理由―自然な長文を組み立てられるようになるまで
補論 日本語史研究のこれからのために
世界唯一の言語運用システムである清音と濁音の二項対立・音便・係り結びは、近世国学と結びついた学問体系により誤って解釈されてきた。情報を効率よく伝えるため、進化を続けるメカニズムの真の姿を明らかにする。