[BOOKデータベースより]
トップ選手が次から次へと大リーグを目指し、「ベースボールは野球より上」と思い込んでいる日本人はいっぱいいる。しかし果たして本当にそうなのか?イチローの活躍が証明しているように、緻密な部分ではプロ野球の方が優れていることはすでによく知られているが、実はそれだけではない「大したことないぞメジャーリーグ」の現実を、日米の野球事情をよく知る著者が、明快かつ気風のいい文章で一刀両断に斬り捨てる。
第1章 日本人投手が通用して、日本人内野手が通用しないMLB―大リーグの選手たちとの間で埋めることのできない力とは何か
第2章 生存競争の激しいMLBの育成システム―日本の野球レベルを向上させる秘策とは
第3章 莫大な放映権料に支えられているMLB―「国民的娯楽」から「巨大ビジネス」に成長した背景
第4章 間違ったウエイトトレーニングの知識が野球をヘタにする―筋力自慢はアテにならない
第5章 中4日登板VS甲子園での連投 どちらが過酷か―田中将大と安楽智大が壊れた理由
第6章 アメリカの言うことがすべて正しいわけではない―日本は今こそ長所と短所を見極めるべき
「日本プロ野球よりもアメリカ大リーグの方がレベルは上」という偏見にモノ申す。「大したことないぞメジャーリーグ」の現実を、日米の野球事情をよく知る著者が、明快かつ気風のいい文章で一刀両断に斬り捨てる。
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多くの野球ファン、メディアは、「日本プロ野球よりもアメリカ大リーグの方がレベルは上」と言い切る。だがよく見ていくと、実はそうでもないことがよくわかる。しかし、その事実を報道しようとしない日本のメディア。「日本野球のほうがレベルが上!!」と、ことあるごとに断言する江本氏が、その現状にモノ申したいと、自らの体験と広い人脈を駆使しして理論武装して書き上げた会心の1冊。