- 昭和陸軍全史 2
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講談社現代新書 2289
日中戦争
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2014年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062882897
[BOOKデータベースより]
すべては総力戦体制構築のために始まった!なぜ泥沼の戦いへ突入したのか?昭和陸軍の誕生と変遷を戦略構想面から描く、全く新しい昭和陸軍史決定版、第2巻!!
陸軍中央における派閥対立とその政策
派閥抗争の激化と永田軍務局長の暗殺
二・二六事件と大陸政策の旋回(永田の対中国戦略;石原の対中国戦略)
蘆溝橋事件と日中戦争の開始
日中戦争の展開
日中戦争の行き詰まりと東亜新秩序
日本を破滅へと導くことになった陸軍の独断専行という事態はなぜおこったのか?彼らはいかなる思想の元に行動していたのか?日本陸軍という日本の歴史上、特異な性質を持った組織がいかに形成され、そしてついには日本を敗戦という破滅に引きずり込みながら自らも崩壊に至ったかのプロセスを描く3部作の第2巻。統制派と皇道派の抗争と統制派の勝利、勝利を得た統制派の指導の下、日本が泥沼の日中戦争へと突入する過程を描く。
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