- ひとりでも生きられる
-
- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2014年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087452556
[BOOKデータベースより]
愛がなくては生きていけない、そして滅びることのない愛もまた存在しない。純粋さゆえに、より多く愛しより多く傷ついた著者の半生を振り返り、生きること、愛することの意味をすべての女性に向けて優しく説く永遠の名著。妻とは夫とは、人を愛することとはなど、男と女の本質に迫る数々の名言や、ジャンルを問わない交友関係のエピソードも満載。恋や人生に悩む今どきの女子たちとの赤裸々人生相談を新たに収録。
女が生涯に一人の男を愛するとき
男の前を裸になって横切れるか
“女を生きたい”実感が欲しいとき
愛を需める女、需められる女
どんなに躯を合わせても一つにならない
自分のしるしを刻みつけたい人は
今、なくてはならない女になるべきだ
自己愛の醜さをさらす女心
自負する女は妄想に嫉いて狂乱する
男との生活を断ち切ろとする心の中
心の奥底にかくされた男と女の結びつき
女の中に眠っていた才能
女が男を深く愛する方法
男と女の立場はある瞬間にかわる
男に頼らず生きようとする女の愛し方
女が男を見限ってしまう理由
自分の愛の力が他を決して充たさない
妻がはじめて気づいた空疎な“妻の座”
92歳を超え、ますます活躍する瀬戸内寂聴の名エッセイ。純粋さゆえに、より多く愛し、より多く傷ついた自身の半生を振り返り、男と女の本質に迫る名言とともに、生きる、愛することの意味を優しく説く。
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