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価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2020年04月発売】
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【2020年04月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 租税概念と租税理論の再考(近代立憲主義思想による租税概念の再考―国民から国家への贈り物;憲法の基本原理からみる納税の義務―自由意志による贈り物からの仮説;租税法律主義の再考―憲法にとって租税の立法原理は何か;課税権の保障と財産権の制約―憲法29条による課税権の限界画定力;福祉国家の理念と公共の福祉―憲法25条による課税権の限界画定力;近代立憲主義からみる国家の正義と租税の正義―自由意志による贈り物と感謝の責務)
[日販商品データベースより]第2部 ロックの近代立憲主義による租税理論の再考(憲法の理念を欠く議会制民主主義と租税への懐疑―自由意志による贈り物の生誕地「自然状態」への回帰;近代国家を静観するロックの理性―自由意志による贈り物を捧げる理知的人間観;「代表なければ課税なし」の再考)
第3部 租税に関する憲法理論の構築に向けて(大日本帝国憲法と租税―課税承認権の封じ込め;租税条項と統治機構の関係についての一考察;財産権保障の視座に立つ「地方自治の本旨」の再考―近代立憲主義による自治体課税権の限界画定力;租税法律主義と法の支配の関係についての一考察;総括と展望)
公法学における従来の租税に関する伝統的思考方法が抱えている問題点と限界点を洗いだすために、総合的・学際的な視点から憲法と租税に関わる様々な局面を丹念に読み解いた研究の成果。