[BOOKデータベースより]
アベノミクスによる景気回復もままならず、呑み屋から足が遠ざかったままの日本人。かつて居酒屋では、みなが社会問題に関心を持ち、見知らぬ酔客同士、政治や国際情勢について“ほろ酔い議論”を戦わせていた。この草の根の交流を復活させなければ、ニッポンはこのまま変われないのではないか。その人柄のよさと気持ちいい呑みっぷりで定評のある著者が、居酒屋コミュニケーションの必要性と愉しみを縦横に語る。
第1章 居酒屋へ行かなくなった日本人(政治を語らなくなった日本人;「週に1回飲みに行く」のは1割程度 ほか)
第2章 居酒屋の効用〜酒場で政治を語るということ(戦争と居酒屋の深〜い関係;居酒屋で議論されていた日清戦争 ほか)
第3章 居酒屋コミュニケーションの実践(会社の上司と居酒屋に行くのは「仕事の延長」;部下を飲みに誘うポイントを分かっていない上司 ほか)
第4章 武田流・居酒屋の愉しみ方(身体の弱かった私は、もともとお酒を飲めなかった;地元の人たちとの居酒屋交流 ほか)
第5章 女の居酒屋力(男女雇用機会均等法が女性の立場を変えた;女子会では人間関係が発展しない ほか)
人間関係がぎくしゃくしている日本人たちよ、今こそ居酒屋に行きなさい…。面白トークでおなじみの武田教授が、その卓越した“居酒屋力”を駆使して世に問う、まったく新しいコミュケーション学。
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人間関係がぎくしゃくしている日本人たちよ、ネットやゲームばかりしていないで、いまこそ居酒屋に行きなさい。上司とどんどん一杯やりなさい――。面白トークでおなじみの武田教授が、その卓越した“居酒屋力”を駆使して世に問う、まったく新しいコミュケーション学。