- メディアミックス化する日本
-
- 価格
- 998円(本体907円+税)
- 発行年月
- 2014年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784781650395
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[BOOKデータベースより]
自由であるべき文化生成システムが、企業に隷属させられる時代が到来した。想像力=創造力が管理された世界で、政治や権力が作り出す“大きな物語”に自ら参加する大衆は、どんな「ディストピア」を現出させるのか?まんが、アニメ、文学、宗教など、戦後日本のポップカルチャーの展開を縦横に参照しながら、「メディアミックス」の名に下に進展する危機を浮き彫りにした挑発的講義「東大裏ゼミ」を紙上再現。KADOKAWAとドワンゴの統合発表に際した緊急アピール「企業に管理される快適なポストモダンのためのエッセイ」も収録!
第1章 物語消費というディストピア(「太平記」という“世界”;講談速記本から固有の作者へ;創造行為としての海賊版 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 オウム真理教とメディアミックス(おたくの騙し方;メディアミックスはプロパガンダに変容しうる;近代の欲望達成の機会均等化要求 ほか)
第3章 三島由紀夫とキャラクター(江戸時代の妖怪はキャラクターか;受け手の側からのキャラクターの発見;「正チャンが成長しないのはなぜか」という疑問 ほか)
従来は自由な創作の場であったファン・カルチャーが、企業の隷属させられる時代が到来した。想像力が管理された世界で、政治や権力が作り出す大きな物語に進んで動員される大衆たちは、どんな「ディストピア」を現出させるのか? ライトノベル、オウム真理教、三島由紀夫など、戦後日本のポップカルチャーの展開を縦横に参照しながら、「メディアミックス」の名に隠されたプロパガンダの正体を浮き彫りにする。