- 東條英機の親友駐独大使大島浩
-
闇に葬られた外交情報戦のエキスパート
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2014年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784863671713
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[BOOKデータベースより]
大島浩といえば、「ヒトラーナチスの追従者」「暗号を解読され、連合軍に有利な情報を流し続けた人物」で片づけられがちなのは否定できない。ではなぜ、最後まで、特命全権として、日独政府の信任を得られたのか、なぜ、情報外交戦に通じた人物が、ドイツ軍有利の電報を送り続けたのか、疑問が尽きない。本書では、「敗者は歪曲される」を立証すべく、その典型例として、定説化された大島浩を取り上げ、外交・情報資料を再検証し、多角的視点でその実像を明らかにする。
駐独武官への道
外交戦
第二次世界大戦
独ソ戦と太平洋戦争
戦局の転換
最後の攻防
東條との別れ