[BOOKデータベースより]
ぬいぐるみのほげちゃん、きょうはかぞくといっしょにおでかけです。やってきたのは、どうぶつえん。ところが、たいへん!かばんからおちて、みんなとはなればなれになってしまったのです。「おーい、ぼくはここにいるよー!」かぞくのもとにもどるため、ほげちゃんのひとりぼっちのぼうけんがはじまります。3歳から。
[日販商品データベースより]今日は家族みんなで動物園へ。ところが着いて早々、ほげちゃんは家族とはぐれてしまった。家族の姿を求めて、広い動物園をあっちへこっちへ大冒険。はてさて、無事に家族のもとに戻れるのかな…。
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すっかりみんなの人気者、青いかば(!?)・・・じゃなくてくまのぬいぐるみ「ほげちゃん」。今日は家族と一緒に動物園にお出かけです。ほげちゃん、今回は連れて行ってもらえるんだね。お留守番はねこのムウだけです。ところが、せっかく一緒に来たのにほげちゃんはかばんの中。ぷんぷん怒っていると、外の会話が聞こえてきます。「みて。くまのあかちゃん! かわいいねえ」え?くまだって!ほげちゃんは、どうしても本物のくまを見てみたくて、かばんから体を乗り出します。すると・・・たいへん。かばんから落ちて、みんなとはなればなれになってしまったのです。「おーい、ぼくは ここに いるよー!」ゆうちゃんのもとに、家族みんなのもとに戻るため、ほげちゃんのひとりぼっちの冒険がはじまります。男の子に拾われたり、迷ったり。上から見渡そうと木の上に登ればカラスに襲われて!!ほげちゃんは散々です。こんなんで、無事にみんなと出会えるのでしょうか。待ってました! の『ほげちゃん』続編。ほげちゃんは、やっぱりそこにいるだけで面白い。どんなに不機嫌な顔をしていても、くたーってなってても、汚れていたって、ゆうちゃんの大好きなほげちゃんです。今日はちょっと疲れたね。帰ったらゆっくり眠ってね。巻末には、「ほげちゃん音頭」「ほげちゃんぐるぐる節」の歌と楽譜が載っています。こちらも見逃せません。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
ほげちゃんにハマった娘と一緒に読みました。幸せそうな3人家族のほのぼのした物語という印象から始まって、ぬいぐるみのほげちゃんだけが悪態をつき空回りしているところが最高におもしろいです。ほげちゃんを最初に読んだ時はその突然な変貌にびっくりしましたが、こういうキャラクターだと思って読むと、今回はどんなことで怒るんだろう!とかどんなアクシデントがあるのかな!とわくわくしました。
動物園で迷子になって家族を探す様子はかわいそうだけど笑いがこみあげてきてしまいます。今回はほげちゃんにとっては大変な一日となってしまいましたが、読んだあとはまたほげちゃんのことが好きになりました♪(ouchijikanさん 40代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】