[BOOKデータベースより]
94歳。日々描き続ける画家の、宝石のような記憶。日本で、パリで出会い、すれちがい、あるいは深く関わった21人を、底知れぬ視力と描写術で綴る類まれな物語。それはまた、永遠に埋もれかけた記録としても貴重である。講演録「今日会える」収録。
忘れられない女
屋根裏のエトランゼ―風間完
モンパルナッスの日々―岡本太郎
ある同級生―佐々木四郎
海を渡った剣客―加藤周一
長い歳月―ヨーコ・オカザキ
老いたフォービスト―里見勝蔵
幼な児のまなざし―ピカソ
筒袖の巨匠―坂本繁二郎
還ってこなかった妖精―純子〔ほか〕
今年94歳、戦後を代表する画家で名文家の著者が、日本やパリで出会った有名無名の21人を、鋭い観察眼と独自の表現で描く名エッセイ。自作を語った講演録「今日会える」も収録。
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今年94歳、戦後を代表する画家で名文家の著者が日本やパリで出会った有名無名の21人を、鋭い観察眼と独自の表現で描く名エッセイ