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- 北の自然を生きた縄文人・北黄金貝塚
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2014年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787713377
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【2023年03月発売】
[BOOKデータベースより]
北海道南西部、噴火湾をのぞむ北黄金の丘で、厚く積みかさなったカキ・ホタテ・ハマグリの貝殻とともに、死者を篤く葬った墓やシカの頭骨を祀った儀礼の跡が見つかった。環境の変化のなかで多様な食料資源を利用し、自然に祈りを捧げた縄文人のこころにせまる。
第1章 縄文の風吹く丘(噴火湾と北黄金;縄文の丘での出会い;伊達高校郷土研究部;北黄金貝塚の発掘)
[日販商品データベースより]第2章 移りゆく貝塚を追う(縄文海進と海退;自然とともに生きる)
第3章 縄文人のこころに迫る(なぜ貝塚に墓があるのか;人骨が語るもの;動物儀礼;水場の祭祀)
第4章 縄文人の暮らしに迫る(縄文人の食卓;祭祀と贈り合い;小さな集落)
第5章 北黄金貝塚のこれから(市民参加の公園;市民学としての考古学)
北海道南西部、噴火湾を望む北黄金の丘で、厚く積み重なった貝殻と共に、死者を篤く葬った墓やシカの頭骨を祀った儀礼の跡が見つかる。環境変化の中で多様な食料資源を利用し、自然に祈りを捧げた縄文人の心に迫る。