- 貧困の哲学 上
-
平凡社ライブラリー 820
Syste`me des contradictions e´conomiques,ou,Philosophie de la mise`re.- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2014年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582768206
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[BOOKデータベースより]
マルクスによる悪罵の書『哲学の貧困』が「階級闘争の教科書」として広まったために、長く不当な評価を受けてきたプルードンの主著が、二一世紀の今、新たな重要性とともによみがえる。経済社会において矛盾(アンチノミー)が系列的に連鎖していく様相を緻密に解き明かし、独占でも共有でもない新たな可能性として交換の法則と相互性の理論を提唱する。
第1章 経済科学について
[日販商品データベースより]第2章 価値について
第3章 経済発展の第一段階―分業
第4章 第二段階―機械
第5章 第三段階―競争
第6章 第四段階―独占
第7章 第五段階―警察あるいは税金
第8章 矛盾の法則のもとでの人間の責任と神の責任―神の摂理の問題の解決
社会主義・無政府主義に決定的影響を与え、共産主義と資本主義の末路を予言した名著、待望の本邦初訳。経済社会において矛盾が系列的に連鎖していく様相を緻密に解き明かし、交換の法則と相互性の理論を提唱する。