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[BOOKデータベースより]
戦前、在日朝鮮人の労働運動・社会運動に関わり、1928年から1945年までの大半を非転向で獄中で過ごす。戦後、日本共産党の中央委員として活動、朝鮮戦争直前に朝鮮民主主義人民共和国に帰国。一貫して、理論よりも在日朝鮮人民衆が抱えている課題を最も大切なものとしてとらえてきた金天海を、今知る人は少ない。2012年に発見された自伝的記録をふまえ、その足跡をたどる。
第1章 韓国蔚山・方魚津での成長
第2章 日本渡航直後の動向と関東大震災
第3章 東京・神奈川での活動
第4章 新たな拷問と獄中生活
第5章 解放後の金天海
第6章 朝鮮人連盟での活動
第7章 共和国への帰国
終章 金天海の生涯を通じて