[BOOKデータベースより]
「敗者」とは、「負ける」とは、そして、明治維新とは何だったのか―ある中級武士が書きとめた詳細な日記から歴史の新たな一面が見えてくる。逆境にあってなお、強く生きようとした人々の物語。
1 京都守護職
2 戊辰戦争
3 血の海
4 無念の白旗
5 越後高田での謹慎
6 会津藩再興
7 苦闘する斗南藩
8 故郷での再起
9 怒りと悲しみ
敗者の側から見た明治維新とはなんだったのかが鮮明に浮かび上がる1冊。中公新書でロングセラーだった同書の文庫化。
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会津藩の中級武士、荒川類右衛門勝茂が書きとめた日記。そこには、京都での日々、会津城下での凄惨な戦い、