[BOOKデータベースより]
公明党が賛成した集団的自衛権。しかしそれは“名ばかり”のものにすぎない。閣議決定を骨抜きにしたのは、創価学会の平和主義だった。「公明党」「創価学会」と聞いた瞬間、思考停止してしまう人が多いが、目を凝らしてよく見てみよう。はたして、その「平和主義」は本物か?組織の論理と「池田大作」の思想に、知の怪物が迫る。
第1章 集団的自衛権容認の真相―公明党は本当に押し切られたのか
第2章 歴史的に見た創価学会、公明党、日蓮正宗
第3章 「池田大作」の思想と行動
第4章 “うさんくささ”と政教分離をめぐる攻防
第5章 創価学会インタナショナル(SGI)と世界宗教
第6章 いまを生きる宗教―一キリスト教徒の視点から
集団的自衛権行使容認の閣議決定で注目された公明党。「押し切られた」との見方が大勢だが、実は「戦争ができないようにする」一文を盛り込ませたとの見方をする著者が、母体である創価学会の教義と論理から検証。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 池田大作研究
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年11月発売】
- 希望の源泉・池田思想 7
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年07月発売】
- 希望の源泉・池田思想 2
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2019年12月発売】
- 「池田大作大学講演」を読み解く
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年11月発売】
- 池田思想の源流 『若き日の読書』を読む
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年01月発売】