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[BOOKデータベースより]
「差別的表現」と「ヘイト・スピーチ」は同列に扱ってよいのか?ヘイト・スピーチ規制の法的可能性を理性的・公共的に問う。
第1部 日本におけるヘイト・スピーチ(ヘイト・スピーチとレイシズムの関係性―なぜ、今それを問わねばならないのか;新保守運動とヘイト・スピーチ;ヘイト・スピーチとその被害)
[日販商品データベースより]第2部 表現の自由とヘイト・スピーチ(表現の自由とは何か―或いはヘイト・スピーチについて;表現の自由の限界;言論規制消極論の意義と課題)
第3部 ヘイト・スピーチに対する刑事規制(刑法における表現の自由の限界―ヘイト・スピーチの明確性と歴史性との関係;名誉に対する罪によるヘイト・スピーチ規制の可能性―ヘイト・スピーチの構造性を問うべき次元;ヘイト・スピーチ規制の意義と特殊性;ヘイト・スピーチに対する処罰の可能性)
従来から問題とされてきた「差別的表現」と「ヘイト・スピーチ」を同列に扱ってよいのか。ジャーナリズム、社会学の知見を前提に、憲法学と刑法学の双方からその法的規制の是非を問う。有害性の内容を読み解く試み。