- 「泣き虫同心」事件帖
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2014年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569762364
[BOOKデータベースより]
「あれえ旦那、また泣いておいでなンですかい」―外回りの同心と違い、地味な物書き同心である小田桐左近は、涙もろくて女子が苦手で、ぼやいてばかりの二十六歳。家来の八助やお常婆さんからも、いつも呆れられている。ある日、橋の下に隠れていた男の子を家へ連れ帰ったのだが、話を聞くと悪党から逃れてきたという。しかも母親はまだ悪党に捕まっているらしい。放ってはおけない左近は…。文庫書き下ろし。
[日販商品データベースより]涙もろくて、女子が苦手で、繰り言ばかり…。“江戸のヘタレ男子”の物書き同心・小田桐左近が、八丁堀をゆく。書き下ろし時代小説。

























涙もろくて、女子が苦手で、繰り言ばかり―“江戸のヘタレ男子”の物書き同心・小田桐左近が、八丁堀をゆく! 書き下ろし時代小説。