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[BOOKデータベースより]
詩があるがままの姿で批評を孕む―。敗戦後の昏迷から、時代の危機を鋭く表して、同時代の思想と文化を先導した「荒地」の詩人たち。「無名にして共同なる社会」をつくるための「精神の架橋工作」を果敢に実践しつづけた鮎川信夫をはじめ、田村隆一、北村太郎らの詩的言語の画期的意義を論じ、その変容をふまえて未来の再生を予告する。絶えざる現在性の批評として、半世紀にわたって詩論の最も高い稜線を形づくってきた北川透の営為を精選する、待望の集成、刊行開始!
1 戦後詩“他界”論―鮎川信夫の詩と思想を中心に(“他界”の観念の普遍性;戦争・戦後体験から“他界”へ―「兵士の歌」と「僧侶」 ほか)
[日販商品データベースより]2 「荒地」論―戦後詩の生成と変容(政治的共同性を騙る者たち;「荒地」の文明批評的な性格をめぐって ほか)
3 「荒地」の詩的世界―鮎川信夫とその周辺(「荒地」の詩的世界;詩の破壊力について―田村隆一試論 ほか)
4 「荒地」の終焉と蘇生(必敗者の自己理解―鮎川信夫の七〇年代;鮎川信夫と「荒地」の意味 ほか)
絶えざる現在性の批評として、半世紀にわたって、詩論の最も高い稜線を形づくってきた北川透の営為を精選する待望の集成。本巻には、「戦後詩「他界」論」「「荒地」の終焉と蘇生」などを収める。