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なぜ東京オリンピックのために、ザハ・ハディドの手による新国立競技場が必要なのか。加熱する資本主義システムに加担する「ブランド」建築家たちの論理を厳密に検証。何者も国家と資本の論理から逃れられない絶望の只中で、未来の建築をいかに構想することができるのか。
1 新国立競技場計画設計競技
2 ザハ・ハディド案
3 ブランドとしての建築家
4 革命の終焉
5 「社会性」からの撤退
6 ポスト・モダニズムからネオ・モダニズムへ
7 建築は芸術か?
8 誰のための建築か?
9 東日本大震災
なぜ東京オリンピックのために、ザハ・ハディドの手による新国立競技場が必要なのか。過熱する資本主義システムに加担する、「ブランド」建築家たちの論理を厳密に検証する。
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誰のための建築か?なぜ東京オリンピックのために、ザハ・ハディドの手による新国立競技場が必要なのか。加熱する資本主義システムに加担する「ブランド」建築家たちの論理を厳密に検証。何者も国家と資本の論理から逃れられない絶望の只中で、未来の建築をいかに構想することができるのか。