[BOOKデータベースより]
愛娘が語る「柳原白蓮」の真実。村岡花子との交友、「白蓮事件」から、夫・宮崎龍介の「密使事件」まで。最愛の息子の戦死を経て、平和運動に身を挺した、愛の生涯!!唯一の公式白蓮伝!!
生まれてから―王政ふたたびかへり
白蓮事件へ―二つの心
隠遁から宮崎家へ―何をなけかむ
宮崎家にまつわる人たち―先覚者の思い
愛児に恵まれ―子とねむる床のぬくみ
戦時下の密使―天地久遠
兄・香織のこと―帰る吾子かと
同時代を生きた人たちと愛した品々―学びの庭に
中国との交流を―毛沢東の手のあたたかさ
ふたたびの九州への道―はるけき思ひ
歌誌『ことたま』―よろこびあれや
最晩年の母と父―かがやく星のごと
架け橋を次代へ―遠賀川の流れ今
伯爵家に生まれ、望まぬ結婚と破婚を経て、東洋英和で村岡花子と出会い、友情を結ぶ。炭鉱王との再婚。そして、宮崎龍介とのもえるような恋。その波瀾万丈の人生を愛娘が語る、決定版。
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愛をつらぬき、自らを生きぬいた白蓮。その波瀾万丈の人生を愛娘が語る!「白蓮事件」以降もわかる、決定版!!