[BOOKデータベースより]
戦前の最先端都市、大連で少年期を過ごし、その後の熊本への引揚げですべてを失い、戦後を身ひとつで生きぬいてきた著者。「自分で自分の一生の主人であろう」としたその半生をもとに語られる幸福論。
序 人間、死ぬから面白い
1 私は異邦人
2 人生は甘くない
3 生きる喜び
4 幸せだった江戸の人びと
5 国家への義理
6 無名のままに生きたい
昔の日本人は幸福に暮らす術を知っていた
人の幸せは、生存の非情な面と裏合わせ。そのなかで「自分で自分の一生の主人であろう」としてきた孤高の思想家が語る珠玉の幸福論。
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