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[BOOKデータベースより]
一極から二極へ。いずれ米中二大強国へと覇権は移っていく。そのとき、日本を含めたアジアはどう動くのか。安全保障学の泰斗11人が喫緊の課題と将来の展望を果敢に論じる。
第1部 パワー・シフト下における日本(パワー・シフトのなかの日本の安全保障;2010年代世界と日本の位置―文明論の視角から;米国新戦略と日米同盟)
[日販商品データベースより]第2部 パワー・シフト下における東アジア(「グレーゾーン」のなかの日中関係―威嚇と抑止のなかの安定追求;プーチン政権の安定性と対外関係―ウクライナ問題を背景に;朝鮮半島―システム再編期の国際関係;パワー・シフトと東南アジア―地域制度を通じて大国政治を制覇する)
第3部 新しい安全保障の課題(海洋の安全保障と日本;宇宙空間の安全保障利用―その歴史とわが国の課題;非伝統的安全保障としてのサイバーセキュリティの課題)
歴史の流れのなかで考えよ
経済の主体がアジアおよび新興国へと移りつつあるとき、世界の安全保障をめぐる環境も大きく変化し、かつてない“パワーシフト”が起きている。もちろんその主因となっているのは中国の台頭であり、アメリカの相対的な力の減衰もあって、やがて米中二大強国の時代がやってくるといわれている。
本書は、日本の安全保障研究のトップとも称すべきメンバーによる、これから10年を見越した戦略環境分析を一冊にまとめたものである。