- 前島平と七人組
-
常陸太田英傑列伝
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2014年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784872732887
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[BOOKデータベースより]
旧水戸藩時代、郷町として栄えた常陸太田は明治以降、多くの英傑を送り出した。茨城の電気王・前島平、順天堂病院の礎を築いた佐藤進、函館の商業王・梅津福次郎、雪印乳業の創業者・黒澤酉蔵等々。本書は日本資本主義発達の基礎部門である金融、鉄道、電力がこの地でどのように展開したかを追う。そして今、グローバル化と人口減少時代に、エネルギー(燃料)と食料の自給を図ることがこの地の再生のキーワードになることを説く。『ほしいも百年百話』『白土松吉とその時代』に続く著者の郷土史シリーズ第3作。
序章 水戸藩時代の太田の経済
[日販商品データベースより]第1章 明治になってからの太田の経済と交通
第2章 前島平と七人組の活躍、そしてその後
第3章 大正・昭和初期の太田の商工業
第4章 太田から雄飛した人々
終章 次世代へのメッセージ
常陸太田の経済、特に商工業の流れを、前島平という電気に一生を捧げた男を中心に、そのサポーターの人たちを取り上げ、幕末から最近までの世相の動きと合わせて追う。また、常陸太田から雄飛した5人の活躍も紹介。