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[BOOKデータベースより]
第1部 ミューズたちの饗宴(『パミラ』の空間表象の特質と18世紀英語散文の推移;『アミーリア』における「アクシデント」の問題について;フィールディング、『野次られたエウリュディケ』を野次る―演劇検閲令をめぐって;ジョアンナ・ベイリーの名声とその理由;「人類みな兄弟じゃないのかよ」―ファッカーとシェリダンの戯曲に見る弟たちの変遷)
第2部 異郷への憧憬(「ケルト辺境」のシェヘラザード―『奔放なアイルランド娘』試論;フウィヌム・ヤフー・ポストヒューマン―『ガリヴァー旅行記』第四部再考;初期近代イギリスにおける中国表象―オリヴァー・ゴールドスミスの『世界市民』をめぐる歴史的考察;罪と罰―ニューサウスウェールズへの旅;『ピーターの手紙』におけるスコットランド啓蒙主義とイギリス・ロマン主義)
第3部 言葉に出会う旅(愛玩犬は何を見たか―コヴェントリー『チビ犬ポンピー物語』について;感受性の規制―サラ・トリマーの動物愛護教育;祝婚歌の技法―アン王女『祝婚歌集』の一面;想像的虚構に対する実証的検証―ローリー詩真贋論争における歴史的批評の展開;スペンサーの慈善―金銭と物語)