江戸俳句百の笑い

コールサック社 鍬谷書店
復本一郎　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2014年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784864351614

内容情報

[BOOKデータベースより]

芭蕉・鬼貫・井月・子規研究の第一人者である復本一郎が、十年の歳月をかけ、滑稽性の謎を解き明かす。貞徳から一茶・井月まで江戸俳句を知る必読書。

初期俳諧の「笑い」
貞門俳諧・雑林俳諧の「笑い」
宗房・桃青時代の芭蕉の「笑い」
芭蕉の「感動」の「笑い」（芭蕉の「笑い」；造語の「笑い」　ほか）
鬼貫の「まこと」と「笑い」（鬼貫の「笑い」；鬼貫の「擬音語」（オノマトペ）　ほか）
蕪村の「俳力」（擬人化による「滑稽性」；微苦笑　ほか）
「俳道人」としての一茶の「笑い」（「腮をと」く「笑い」；生活の「笑い」　ほか）
井月の「有の侭」の「笑い」（「有の侭」の「笑い」；贈答句の「笑い」　ほか）〔ほか〕

[日販商品データベースより]

江戸俳句の本質は笑いにあり。芭蕉・鬼貫・井月・子規研究の第一人者である復本一郎が、１０年の歳月をかけ、滑稽性の謎を解き明かす。貞徳から一茶・井月まで江戸俳句を知る必読書。