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[BOOKデータベースより]
『忘れられた日本人』をそのままの事実として受けとってはならない。事実とフィクションの間を自由自在に渡り歩く宮本独自のハナシ集として読むことでみえてくる人生の肯定性。
序章 ハナシとして読む
[日販商品データベースより]第1章 『忘れられた日本人』の位置(『忘れられた日本人』の書誌;民話論と宮本常一のハナシ)
第2章 事実とフィクションのあいだ(ムラの共通認識;共同性の理想化)
第3章 漂泊民的世界の理想化(「土佐源氏」のハナシ;基準としての漂泊民的世界)
終章 わすれもの
宮本常一『忘れられた日本人』と関連書籍を徹底参照。進歩史観に基づく社会の中で、宮本常一が描き続けた漂泊民的世界観の持つ肯定的生き方を、私たちが無くしてしまった「わすれもの」として捉えていく。