- 幕末宇和島万華鏡
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784860372088
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[BOOKデータベースより]
幕末宇和島の日常や営みから生まれた小さな小さな出来事。歴史の表舞台では取り上げられないそんなエピソードによって「時代の空気」が伝えられ、人々のいきいきとした姿が甦る。宇和島藩の幕末を映す八つの物語。
第1話 殿様のご心労―相次ぐ大旱魃と大水害
第2話 萩乃森事件別説―御威光と民意
第3話 御奉行小梁川主膳殿の御難―コケ(虚仮)にされた話
第4話 侍と民百姓との間合い―身分意識の揺らぎ
第5話 越訴騒動の後で―不参加者との和解まで
第6話 茂十郎の強情とお上の面倒見―兎に角話だけは聞く
第7話 久太郎の大酒乱暴始末―お上の出番
第8話 お達しの守られ方―酒、博奕、不義密通の場合