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[BOOKデータベースより]
知識人は民衆とどのように向き合い、距離を感じ、共感し、知識人として生成あるいは変転していったのか。その過程と、それぞれの生涯を通した思想と役割を明らかにし、同時代の他の知識人との比較考察を試みる論考9篇。
溝上泰子論―『国家的母性の構造』から『日本の底辺』へ(鬼嶋淳)
[日販商品データベースより]丸岡秀子における知識人と民衆―「いのちへの責任」を軸として(松尾純子)
写真家濱谷浩のグラフ・キャンペーン―一九五〇年代総合雑誌グラビア頁の試み(井上祐子)
大石又七の思想―「核」の時代を生きる(小沢節子)
桑原武夫の戦後思想―ポルトレと戦後啓蒙期の批評を中心に(根津朝彦)
神島二郎の一九五〇年代と思想史研究の模索―「民衆思想史」に至る史学史的文脈の再定位(戸邉秀明)
丸山眞男における「精神の革命」と「大衆」(黒川みどり)
藤田省三における知識人像と民衆観の変容(赤澤史朗)
鶴見俊輔の思想・方法と大衆の思想(北河賢三)
知識人は民衆とどのように向き合い、距離を感じ、共感し、知識人として生成あるいは変転していったか。その過程とそれぞれの生涯を通した思想と役割を明らかにし、同時代の他の知識人との比較考察を試みる論考9篇。