- 社長の掟
-
業績を上げ続けるための60則
PHPビジネス新書 317
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2014年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569818368
[BOOKデータベースより]
「社長に崇高な人格など必要ない」「現場の“できない理由”は一蹴せよ」「会社は利益を上げるマシーンだ」。トリンプ時代、19年連続増収増益を達成した伝説の社長の掟集。「徹底」を合言葉に、社員からのブーイングに逆らってありとあらゆる改革を成し遂げた。部下はなぜ、彼から離れていかなかったのか。実際のエピソードを多数収録、結果を出す社長の要件をまとめた。
第1章 社長とは何か(社長とは、「何があっても利益を出し続ける」者のこと;社長は、準備が利く仕事 ほか)
第2章 戦略なき者は社長にあらず(社長とは、「戦略」を打ち出す者;社長には、即解決できる問題が意外とある ほか)
第3章 社長の「勘違い」にご用心(社長は、部下を育てられない;社長は、仕事人間になるな ほか)
第4章 吉越流社長のルール(社長とは、「決めてあげる」者;社長は、悲観的になってはいけない ほか)
第5章 これから社長になる人へ(社長とは、優等生では務まらない役職である;社長は、バカにされたくなければ頭を下げろ ほか)
「社長に崇高な人格など必要ない」▼「現場の“できない理由”は一蹴せよ」▼「会社は利益を上げるマシーンだ」▼トリンプ・インターナショナル・ジャパンを急成長させた現役時代、社員のブーイングに逆らいながら、ありとあらゆる改革を成し遂げた吉越氏。当然、「そんな社長の下で働くのは大変そうだ」と思われるが、吉越氏の部下は、どこまでも社長についていった。そしてとうとう、19年連続増収増益という記録を打ち立てたのである。▼吉越氏が目指したところはただひとつ、「利益を出し続けること」。▼そのためには工場閉鎖とそれに伴うリストラも行ったし、効率を追求して10人いた本部長を3人に減らしもした。社内の情報格差ゼロを目指して怪文書もオープンにしたし、残業ゼロのために100万円かけて全社の電気を一度に消せるシステムも導入した。同時に、仕事のことが気になって夜中に必ず目が覚めた――。吉越氏の考える「社長の要件」60項。
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