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- カラマーゾフを殺したのは誰か?
-
世界の名作でリーガルマインドを学ぶ
ディスカヴァー携書 122
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784799315040
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[BOOKデータベースより]
名作『カラマーゾフの兄弟』は、複合的な要素を持っている。宗教小説、恋愛小説、家庭小説、そして、法廷ミステリーでもある。作中、カラマーゾフ家の父であるフョードルが殺害され、容疑者として長男ミーチャが逮捕される。ミーチャは容疑を否認するが、状況証拠からはミーチャが殺したとしか思えない。そのような状況での裁判シーンが『カラマーゾフの兄弟』のクライマックスである。そのシーンをもとに裁判記録をつくったのが本書である―
第1部 起訴状朗読
[日販商品データベースより]第2部 検察側証拠(カラマーゾフ家召使グリゴーリーの供述調書;グリゴーリーの妻マルファの供述調書;学生ラキーチンの供述調書 ほか)
第3部 弁護側証拠(婚約者カテリーナの証言;恋人グルーシェニカの証言;グリゴーリーへの反対尋問 ほか)
第4部 論告・弁論
第5部 答え合わせ
不朽の名作『カラマーゾフの兄弟』は、超一流の法廷ミステリーだった。その証言、嘘か本当か。気鋭の弁護士が世界文学を題材に教える、裁判における「嘘と本当の見分け方」。