- 花札
-
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588216718
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[BOOKデータベースより]
花札をその本来の輝き、“自然を敬愛して共存する日本の文化”という特性のうちに描く。法制史をはじめ文学作品におよぶ膨大な文献を渉猟して花札=賭博という強固なイメージからの脱却をめざすとともに、絵柄の変遷などにまつわる謎を解明する。
序章 花札史研究の課題と方法
[日販商品データベースより]第1章 花札の誕生―賭博文化が盛んな中で(江戸時代中期)
第2章 花札の普及―それは博奕用具だったのか(江戸時代後期〜明治前期)
第3章 花札の自由化―花札解禁と大流行期の到来(明治中期)
第4章 花札の公認―大日本帝国における(明治後期〜昭和前期)
第5章 花札の衰退と再興―花札文化に未来はあるか(昭和後期〜平成期)
花札の誕生から現在までを辿りつつ、その本来の輝き、「自然を敬愛して共存する日本の文化」という特性のうちに描く初の本格的研究。花札=賭博というイメージからの脱却をめざし、絵柄の変遷などの謎を解明する。