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[BOOKデータベースより]
ジェントリフィケーションは「都市開発」や「都市再生」の先端的取り組みとして近年認知が広がってきた。しかしこれまで正面から取り扱った研究は少ない。そんななかでもジェントリフィケーション研究の古典として評価の高い本書は、都市への投資とその引揚げがもたらす機制を理論的に解き明かすと同時に世界各地での事例も取り上げた、21世紀の「都市開発」の光と闇に迫る一書である。
イントロダクション(「アベニューBの階級闘争」―ワイルド・ワイルド・ウエストとしてのロワー・イーストサイド;ジェントリフィケーションはダーティ・ワードか?)
[日販商品データベースより]第1部 ジェントリフィケーションの理論に向けて(ローカルな議論―「消費者主権」から地代格差へ;グローバルな議論―不均等発展;社会的な議論―ヤッピーと住宅をめぐって)
第2部 グローバルなことはローカルなこと(市場・国家・イデオロギー―ソサエティヒル;キャッチ=22―ハーレムのジェントリフィケーション?;普遍と例外をめぐって―ヨーロッパの三都市)
第3部 報復都市(ジェントリフィケーションのフロンティアを地図化する;ジェントリフィケーションから報復都市へ)
都市への投資とその引揚げがもたらす機制を理論的に解き明かすと同時に世界各地での事例も取り上げた、ジェントリフィケーション研究の古典的著作。21世紀の「都市開発」の光と闇に迫る書。