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[BOOKデータベースより]
フロイトとハイデッガーに共通する核心。不安、死への志向、隠された本来性、命名し難いエス。時代を超えて継承されるドイツ・ロマン主義の精神。フリードリッヒの絵画を介して鮮やかに解き明かすドイツ近代思想の展開。
序章 フロイトとハイデッガーをめぐる疑問
[日販商品データベースより]第1章 風景の発見
第2章 産出する自然
第3章 光と色彩のアレゴリー
第4章 崇高の美学
第5章 無意識を紡ぎ出す自我
第6章 発掘される民族と彷徨する郷愁
終章 再びフロイトとハイデッガーへ
通底する歴史的無意識の淵源をドイツ・ロマン主義に認め、代表的画家フリードリッヒの絵画を通して近代ドイツ精神史を総括する、気鋭のゲルマニストによる畢生のライフワーク。