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- 広義の軍事史と近世ドイツ
-
集権的アリストクラシー・近代転換期
彩流社
鈴木直志
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2014年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784779119590

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[BOOKデータベースより]
近世から十九世紀初頭までのドイツ史を新しい軍事史の観点で探究!「歴史学の中の軍事史研究」「集権的アリストクラシー」「近代転換期」の三つの論点に対応すべく、日本とドイツの軍事史研究の動向をまとめた第一部、絶対主義時代の軍事史を論じた第二部、啓蒙絶対主義期から十九世紀初頭にかけての軍隊・国家・社会の相互関係を扱った第三部の構成で詳細に論じる。
第1部 歴史学の中の軍事史研究(西洋史学における近世・近代軍事史研究;ドイツにおける「新しい軍事史」研究;新しい軍事史の彼方へ?)
[日販商品データベースより]第2部 集権的アリストクラシーにおける軍隊と社会(近世常備軍論;カントン制度再考;戦争が戦争を養う)
第3部 近代転換期の軍隊・国家・社会(近代転換期ドイツの国家と社会;「教養ある将校」と「気高い兵士」;ベローナが解き放たれる時 ほか)
徴兵制はナショナリズムの産物とは言えず原理の問題である。近世ドイツ軍事史研究から論解釈のズレに更なる理論化の可能性を見る。