この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- アメリカ文学入門 新版
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年10月発売】
- チャンドラー講義
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2024年12月発売】
- 『マルタの鷹』講義
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2012年03月発売】
- カート・ヴォネガット
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2019年06月発売】
- 薄れゆく境界線
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年11月発売】
[BOOKデータベースより]
出口がないこの世界で、不条理に運命に翻弄されて虚しくあがく人間を、犯罪ドラマのスタイルで描く「ノワール」。ジム・トンプソンの再評価後、今日ますます切実な表現として求められるジャンルの起源と根源は何か。『「マルタの鷹」講義』で日本推理作家協会賞を受賞した新鋭がアメリカン・ノワールの源流をたどる。未訳作品に解説を付けたノワール文学年表を収録。
1 黒の黎明(黒い誘惑―初期ノワール小説について)
[日販商品データベースより]2 黒の光芒(ノワール小説の可能性、あるいはフィルム・ノワール;ファム・ファタール事件簿―ハードボイルド探偵小説の詩学)
3 黒の先駆(『ガラスの鍵』―ノワールの先駆;成長する作家―「『マルタの鷹』講義」補講;ハメットと文学)
4 ノワール文学年表
出口がないこの世界で、不条理な運命に翻弄されてあがく人間を、犯罪ドラマのスタイルで描く「ノワール」。今日ますます切実な表現として求められるジャンルの起源と根源は何か。アメリカン・ノワールの源流を辿る。