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[BOOKデータベースより]
第1章 天文学者と神の道―渋川春海の学問と思想
[日販商品データベースより]第2章 儒教から国学へ―堀景山の位置
第3章 「日本魂」論再考―谷川士清の辞世と本居宣長の「敷島の歌」との比較から
第4章 国学と和歌―『国歌八論』論争の時空
第5章 宣長・自国中心主義的言説の再検討―「漢訳」された「西洋」流入の中で
付録 江戸の学問と東アジア
文学研究の近代の始発の代表を本居宣長とすれば、その時代の学問環境は儒学など3つの柱で整理される。日本の近代直前の学問はいかに東アジアに発信しようとしたか、という観点からまとめ、現代への問題提起を図る。