[BOOKデータベースより]
『世説新語』の舞台、魏晋の貴族社会への透徹した理解に基づく翻訳・解説により、存分にエピソードを味読でき、人と言葉がよくわかる。一読三嘆、読み始めると止まらない新訳注。
容止第十四―容貌風采に関する論評
自新第十五―反省・改悟した人物の話
企羨第十六―他人の美点を羨望する言動
傷逝第十七―死者の哀悼に関する言動
棲逸第十八―隠遁的行為にまつわる言動
賢媛第十九―すぐれた女性の言動
術解第二十―様々の技術にすぐれた人びとの言動
巧芸第二十一―様々の技芸にすぐれた人びとの言動
寵礼第二十二―寵愛を受けた人びとの言動
任誕第二十三―世俗にとらわれぬ自由な生き方・態度〔ほか〕
「世説新語」の舞台である魏晋の貴族社会への透徹した理解に基づく翻訳と解説で、存分にエピソードを味読でき、鮮やかに各人物像が見えてくる。読み始めると止まらない、古典の新訳注。
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