- 神学・政治論 上
-
光文社古典新訳文庫 KーBスー1ー1
Tractatus theologicoーpoliticus.- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2014年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334752897
[BOOKデータベースより]
現代において重要性を増す“危険な”思想家スピノザの神髄。「思想・言論・表現の自由」をどう守り抜くか?『エチカ』と並ぶスピノザの主著、70年ぶりの待望の新訳!
第1章 預言について
第2章 預言者について
第3章 ヘブライ人たちの「お召し」について。また預言とは、ヘブライ人たちだけに独自に与えられた贈り物だったかについて
第4章 神の法について
第5章 さまざまな儀礼が定められた理由について。また、歴史物語を信じることについて。つまり、そういう物語を信じることはどういう理由で、また誰にとって必要なのかについて
第6章 奇跡について
第7章 聖書の解釈について
第8章 この章では、モーセ五書やヨシュア記、士師記、ルツ記、サムエル記、列王記は本人の著作ではないことを示す。その後これらすべてについて、著者は複数いたのか、一人だけだったのか、また誰だったのか探究する
第9章 同じ各巻について、別の問題が取り上げられる。エズラはこれらの巻に最終的な仕上げを施したのか、またヘブライ語の聖書写本に見られる欄外の書き込みは異本の読みだったのか、といった問題である
哲学する自由を踏みにじれば国の平和や道徳心も必ず損なわれてしまう」と主張するスピノザの政治哲学の本。
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