- 埼玉「地理・地名・地図」の謎
-
意外と知らない埼玉県の歴史を読み解く!
じっぴコンパクト新書 185
- 価格
- 838円(本体762円+税)
- 発行年月
- 2014年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784408455006
[BOOKデータベースより]
「『成人式』は、終戦直後の蕨市で誕生した!」「国の天然記念物『越ヶ谷のシラコバト』いまは越谷に生息していない!?」「新座市にあるのに、なぜ『志木駅』?」「茨城県で戦死したと伝わる平将門、本当に殺害された地は秩父?」…など、埼玉県の地理や地名、地図に隠された意外な歴史を紹介する。観光するだけではわからない、住んでいる人も思わずうなる、埼玉県の雑学ネタ満載の本。
第1章 埼玉の「いま」がわかる歴史地図(埼玉県はかつて二一の県で成り立っていた!?;浦和に県庁が置かれたのは、ちょうどいい建物があったから? ほか)
第2章 地図から探る埼玉ミステリー(埼玉県民が誇る!「市」の数日本一!!;四九年ぶりの県境の変更!群馬県の飛び地が埼玉県に編入される!! ほか)
第3章 鉄道地図から意外な事実が見えてきた(鉄道の町・大宮にはもともと駅がなかった!?;東武東上線の「上」はどこを指している? ほか)
第4章 地理から浮かび上がる仰天エピソード(海のない埼玉県に砂丘がある!;滑川町が「ため池タウン」となったワケ ほか)
第5章 県民も驚く地名の由来(鴻巣市の市名の由来は実際には生息していない「コウノトリ」?;どこにも御殿がないのになぜ「御殿町」? ほか)
埼玉県の地図や地理に秘められた謎、地名の由来、歴史を簡単に、かつ深く知りたい人のための書。観光するだけではわからない、住んでいる人も思わずうなる、埼玉県の雑学ネタ満載。
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小江戸・川越、鉄道の町・大宮、町だけでなく街道や秩父の豊かな自然など魅力的な場所の多い埼玉県。調べると意外な歴史の謎が浮かびあがる。