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[BOOKデータベースより]
親から子への一番の贈りものは時間ではないだろうか―。遠まわりこそ子育ての極意。18歳でパリに留学。38歳で生まれた一人息子の、20年にわたる子育ての記録。
子育ては愉しみながら(まあまあの母親に;子どもと魔法;ピアノとともに;いっしょに映画・演劇を;本がもたらす歓び;時間という贈りもの;日常のなかの民主主義)
考える力を育むには(評価システムの弊害;国語をどう教えるか;言葉への感受性を高める;ラテン語とギリシア語を学ぶ意味;なぜ哲学が必修なのか?)
過去を未来につなげる(モードの舞台裏と騎士たち;美術館は人生を変える;現代に生きつづける「歴史」)
親から子どもへの一番の贈りものは「時間」ではないか。ゲームやテレビは子どもの時間を奪うもの。本や音楽、映画に演劇、自然のなかでのバカンス。20年の親子の日々を綴る、人生を愉しむ力を育む遠回りな子育て。
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考える時間、待つ時間、夢見る時間……親から子どもへのいちばんの贈りものは「時間」なのだ。人生を愉しむ力を育む遠まわりの知恵。