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「積極的平和主義」を掲げ、日本版NSCの設置、秘密保護法の制定、そして、集団的自衛権の行使容認へと舵を切った安倍政権。その裏で歴史認識をめぐり近隣諸国との軋轢は増し、靖国参拝により米国までが「失望」した。隣国の軍事的“脅威”を煽り、理念独走の安保政策がいかに「国益」を毀損するのか、正面から検証する。
1 安倍政権は、何をしたいのか
2 安倍政権の特質
3 憲法解釈と安保政策
4 七つの「具体例」
5 「積極的平和主義」の罠
6 米中のはざまで、どう生きるか
対談(混迷を深める日中関係をどうみるか;米中パワーバランスの変化と、日本の立ち位置)
「積極的平和主義」を掲げる安倍政権。その裏で近隣諸国との軋轢は増し、靖国参拝により米国までが「失望」した。隣国の軍事的脅威を煽り、理念独走の安保政策がいかに「国益」を毀損するのか、正面から検証する。
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