- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 労働時間の経済分析
-
超高齢社会の働き方を展望する
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
山本勲 黒田祥子- 価格
- 5,060円(本体4,600円+税)
- 発行年月
- 2014年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784532134518
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 戦後日本の人事労務管理
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2018年11月発売】
[BOOKデータベースより]
「効率的に非効率なことをする」慣習は改まるか?高齢化が進むなか、グローバル競争に勝ち抜くには何が必要か。現代日本人の働き方に関する事実や問題を個票データを用いた緻密な分析によって幅広く検証し、「長時間労働には一定の経済合理性が存在する」「多くの仕事に過度なサービスを要求する非効率が常態化している」「周囲の環境次第で働き方は変えられる」などの知見を導いた労作。
第1部 日本人の働き方(日本人の労働時間はどのように推移してきたか―長期時系列データを用いた労働時間の検証;労働時間規制と正社員の働き方―柔軟な働き方と労働時間の関係;長時間労働と非正規雇用問題―就業時間帯からみた日本人の働き方の変化;日本人は働きすぎか―国際比較や健康問題等からの視点)
[日販商品データベースより]第2部 労働時間の決定メカニズム(日本人は働くのが好きなのか―仮想質問による希望労働時間の計測;労働時間は周囲の環境の影響を受けて変わるのか―グローバル企業における欧州転勤者に焦点を当てた分析;長時間労働は日本の企業にとって必要なものか―企業=従業員のマッチデータに基づく労働需要メカニズムの特定)
第3部 日本人の望ましい働き方の方向性(ワーク・ライフ・バランス施策は企業の生産性を高めるか―企業パネルデータを用いたWLB施策の効果測定;ワーク・ライフ・バランス施策に対する賃金プレミアムは存在するか―企業=労働者マッチデータを用いた補償賃金仮説の検証;メンタルヘルスと働き方・企業業績の関係―従業員および企業のパネルデータを用いた検証)
統計データappendix
現代日本人の働き方に関する事実や問題を、個票データを用いた緻密な分析によって幅広く検討した上で、今後の働き方はどうあるべきかを論じる労作。わが国労働市場分析の本格的決定版。〈受賞情報〉日経・経済図書文化賞(第57回),労働関係図書優秀賞(第38回)